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英会話の授業風景

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2022/07/28

小学校低学年の生徒さんの保護者様との面談でよくあることなのですが、「もう2年以上も英会話に通っているのに、お父さんが英語で話しかけてもうちの子、まったく返答してくれないんです。」って。

Shin塾の小学生低学年の生徒さんにとって英語は、ネイティブの講師と楽しくレッスン時間を過ごす意思疎通手段としての、ある種の「道具」です。日本語が通じるお父さんとわざわざ英語で話す必要性は、残念ながら少しも感じてくれません。実際に英語の発音を教えている私でも、彼らに英語で話しかけても無視されます。「日本語で言えばいいじゃん!」てなもんですよ。

そう、英語は単なる手段。英語に限らず言語は本来そう言うもの。だから、文法的にめちゃくちゃでも通じればいい。

でもこれが小学5年生になるとそうとばかりも言っていられなくなります。中学生になればなおさら、「道具として」ではなく「テスト科目として」の英語が求められます。

小学低学年から、ある意味’めちゃくちゃ’な英語で会話が成立していても、これを中学までに「文法的に正しい」英語に近づけていかなければならない。その段階が小学5・6年生です。中学生ならばある程度自覚というか、必要性を理解してくれるのですが、小学生ではあまり杓子定規にしてしまうと英語への興味が薄れてしまうし、ざっくばらんに過ぎると中学の定期試験で痛い目を見ることになります。最善の指導方法は、一人一人の個性に向き合いながらその場その場のアドリブです。

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